前日のディナーでアフタヌーンティーの情報を得ました。

2015年6月13日、クイーン・エリザベス船上で初めてのディナーに行きました。
ディナー会場は、デッキ2とデッキ3にあるブリタニア・レストランの3階の方でした。

テーブルを一緒にした英国人夫婦の夫人の方から、耳寄りな話を聞きました。
6月14日の午後、クイーンズルームでアフタヌーンティーをいただくことができるとのこと。

原則、船内の飲食はアルコールと特別レストラン以外は無料になっていますので軽食・スコーン付きのアフタヌーンティー、これは行くべきでしょう。

6月14日の船内新聞 DAILY PROGRAMMEを手に入れて、チェックをしてみました。
確かに午後3時30分、デッキ2のクイーンズルームでアフタヌーンティと記載されていました。

このように、船内新聞はよく読まないとアフタヌーンティーなどの貴重なイベントを取りこぼすことになります。

クイーン・エリザベス 船内新聞

クイーン・エリザベスの船内新聞6月14日抜粋

それにしても、午後3時の1時間だけで、ダーツ、美顔、刺繍・毛糸の各講座、マットボール競技(スポーツの一種)そしてアフタヌーンティとさすがにクイーン・エリザベスでは退屈するヒマがありませんね。

クイーンズルームでアフタヌーンティー

アフタヌーンティーは、午後3時30分からですが、3時頃、たまたまクイーンズルームの前を通っていたら、何やらテーブルに付いている人もいました。

そこで、私もイスが2つあるテーブルにつきました。
これが大成功でした、みるみるうちにテーブルが埋まっていきました。

時間とおりに3時30分頃クイーンズルームに来ていたならば、満席になっていたかもしれません。

クルーズは、イベントなどの時間よりも早く会場にきておくことが大事でギリギリだと満員、満席になることが多いようです。

クイーンズルームは、デッキ2にあり私の客室の近くにあります。
中央に板張りの結構広いダンスフロアがあり、夜にはダンスの会場となります。昼は、ダンス教室、フェンシング教室、ビンゴ大会などの会場にもなります。

ダンスフロアの周囲は、絨毯張りでテーブルと椅子がたくさんあります。

クイーン・エリザベス アフタヌーンティー

ダンスのフロアとなる床面は、アフタヌーンティーの会場としては使われずに、舷側の常設のテーブル、イスはそのまま使用し、廊下側にはテーブルやイスが増設されています。

舷側側の正面カーテン近くの席で待っていると、女性弦楽四重奏楽団のEOSのメンバーが、私のすぐ近くで演奏を始めました。
そのタイミングで紅茶のサービスが始まりました。

ウェイターがポット入りの紅茶をそれぞれのテーブルのカップに注いでくれます。
テーブルの上には、ミルクがカップに入って置いてあるので、紅茶にミルクを入れてミルクティーにします。

クイーン・エリザベス アフタヌーンティー

そうこうしていると、次はサンドイッチのサービスが始まりました。
ウェイターが5種類のサンドイッチがたくさんのっているトレイを持って各テーブルを回ります。
ゲストは、自分の好みのサンドイッチを指で指せば、テーブルの皿に取り分けてくれます。

私は、アフタヌーンティーでは定番のキュウリのサンドイッチとサーモンのサンドイッチをいただきました。

次にサービスされるのが、ケーキです。

Queen Elizabeth Afternoontea


ロンドンのフォートナム・メイソンなどでは、ケーキやスコーンなどはいわゆるティー スタンドと呼ばれる3段くらいのスタンドでテーブルに来ますが、クイーン・エリザベスのアフタヌーンティーでは、このティースタンドは使われませんでした。
人数が多すぎるためだと思われます。

サンドイッチ同様、各種のケーキを載せたトレイを持って、ウェイターがテーブルを回り、ゲストは指差しなどでお好みのケーキを選びます。
私も、2つのケーキをいただきました。普通のケーキでした。

次は、スコーンです。

これもトレイに載せてウェイターが持ってきますが、プレーンなスコーンとレーズン入りのスコーンであったよう気がします。
私は、レーズン入りを選びました。
スコーンには、クロテッドクリームがつきものですが、チャンと用意がされており、しかも小皿に形よくのっていました。

さて、下の写真のクロテッドクリーム左側のスコーンの横腹には、割れ目が入っていますが、
この割れ目のことを英国では「狼が口を開いたような」と言います。

この割れ目がないスコーンは失敗とされます。

この割れ目に沿って、上下二つ割りにし、そこへクロテッドクリーム、バターやジャムなどをお好みに塗っていただきます。

そのために、スコーンは甘さがおさえられています。

クイーン・エリザベス スコーン

クロテッドクリームは、日本の方にはなじみが少ないのですが脂肪分の高い牛乳を弱火で煮詰めたものを一晩おいて、表面に固まる乳脂肪分を集めたものです。
乳脂肪分はバターより少なく、生クリームよりも多い中間的なものです。
イギリスのデヴォン地方の特産品です。

最近では、下の写真の製品が日本国内で販売されていますので、ご家庭のアフタヌーンティーで出せば、お友達から見直されますよ。

 

テーブルには、ジャムの小瓶が2つありこれらとクロテッドクリームをつけていただきます。

クイーン・エリザベス スコーン

1時間もすると私もアフタヌーンを終えましたが大変満足するアフタヌーンティーでした。

しかし、アフタヌーンティーは、紅茶、サンドイッチ、ケーキ、スコーンと全部一緒に出てくるのではなく、1つ終わると次が出てくるという風でなかなか時間がかかります。

そのため、待っている方たちもずいぶん待たせられていました。

最初に述べたように、クルーズ船内のイベントは開催時間ギリギリに行くのではなく、十分に余裕をもって行くのがベストだと思います。

ただ、3泊4日のショートクルーズ中のアフタヌーンティーであったため、わずか1回きりの開催でしたが、ロングクルーズでは、複数回開催されると思いますのでダメだったる次の回に行けるチャンスもあると思います。