205年6月13日~6月16日のサウサンプトン発着、英領ガーンジー島に行くショートクルーズのディナー・夕食です。

3泊4日のクルーズですから、ディナー・夕食は3回あることになります。

最初の夜、6月13日のディナーの記事がありませんが、さすがに写真やビデオの撮影は遠慮しました。

というのも、同じデーブルに英国人夫妻と英国人紳士そして私と4人でしたが、いきなりカメラを取り出して撮影するのもなんだかなーということです。

クイーン・エリザベスのブリタニアレストランでは、指定時間。指定テーブル制です。

つまり、多くの乗客が一度に夕食を取るとさばききれないので、食事時間が6時からと8時半からの2回に分かれます。

また、乗客はテーブル番号も指定されており、航海中は同じテーブルで同じメンバーと食事をすることになります。

私は、6時からと指定されていましたが、申し出れば8時半からにも変えてくれます。

私のようにカジノの横ある窓のない客室は、当然ブリタニア・レストランですが、バルコニー付きの客室の乗客も同じレストランです。

スイート客室などの最上級の乗客はクイーンズ・グリル、そのちょっと下のクラスの乗客はプリンセス・グリル、そのまた下の乗客はブリタニア・クラブ、一番下のクラスの乗客がブリタニア・レストランと割り振りされています。

ブリタニアレストラン以外のこれらレストランでは、時間の指定もテーブル番号も決められていませんので、レストランがオープンしていれば、好きな時間に行ってどのテーブルにも座ることができます。

このように客室のクラスによって、メインダイニングを指定するのは、キュナードを含めてかなり少なく、ほとんどのクルーズ船は無料のディナーは全て同じダイニングレストランで取り、好みに合わせてステーキハウスなどの有料特別レストランに行くのが普通です。

キュナードは、英国の伝統と歴史を背負っており、階級制と言っていいのかそのようなレストランが残っているのです。

さて、6月141日のディナーは、フォーマルナイトとドレスコードが指定されていました。

つまり、午後6時以降の船内は、男性はタキシードかダークスーツ、女性はイブニングドレスかカクテルドレス着用と指定されています。

クイーンエリザベスのディナー

ただ、ビュッフェレストランのりドレストランでも、ダークスーツ以上かというと、実際に行きませんでしたのでよく分かりませんが、フォーマルのドレスコードでなくても良い気がします。

その辺は、ガチガチではなくあまり多くの人も気にしていないようです。

さて、私は指定の6時には早めに行って席に付きました。服装はダークスーツです。

クイーン・エリザベスのディナー

ところが、昨夜の同席者である英国人夫妻と英国紳士は時間になっても現れません。

テーブル付きのウェイターも料理の注文を今しますか、もう少し待ちますか?と聞いてきますので少し待ってみようということにしました。

6時10分過ぎても誰も来ません。

クイーン・エリザベス フォーマルディナーの料理等

メニューを持ってきてもらい、料理を注文することにしました。

メニューは、見開きで左側には一番上の方に定食、セットメニュー、その下に前菜、スープ、サラダ右側には、メイン、デザートが書いてあります。

料理の最後に(V)と書いてあるのはベジタリアン用メニュー、165/5/3と書いてあるのは、左から順にカロリー数、脂肪のグラム数、繊維分のグラム数を表しています。

面倒くさい時は、セットメニューでもよろしいと思いますが、折角ですのでア・ラ・カルトにしました。

まずは、前菜とスープですが、オニオングラタンスープがあるのに気づきました。

私は、ロイヤルホストのオニオングラタンスープが大好きでして、ロイヤルホストのオニオングラタンスープは、マリリンモンローがジョー・ディマジオと一緒に来福した時に、中洲のロイヤルで3日続けて食べたということで有名です。」

そこで、スープはオニオングラタンとしました。

クイーン・エリザベスのディナー

次は、メインですがメニューを見てもよくわからないことが多いのがクイーン・エリザベスに限らずイギリスのレストランです。

見開きの立派な英語のメニューを渡されると、思わず頭がクラクラしそうですね。

そこで、私は料理の主になる食材を見つけて、それを基本に注文しています。

当夜のメインメニューでは、地中海野菜、サーモン、七面鳥と豚、シャトーブリアン、ニラネギとやぎのチーズタルト(ベジタリアン用)、野菜のクレープ(ベジタリアン用)でした。

クイーン・エリザベスのメニュー

私は、ニクタリアンで、野菜は嫌いですから、サーモン、七面鳥と豚、シャトーブリアンが残ります。

そこで、あまり日本では食べる機会がない七面鳥を選んだというわけです。

クイーン・エリザベスのディナー

あと、ごちゃごちゃと何のソースとか、なになに添えとか書いてあるのですが、これらを気にしたら選ぶ時間がかかりますので、あまり気にしません。

最後に、デザートです。ここは、あまりメニューを良く見ずに単純にアイスクリームを選びました。

クイーン・エリザベスのディナー

ところが、アイスクリームを待っている間に、隣のテーブルにやってきたのがスフレです。

ウェイターが、スフレの頂上をフォークでずぶりと刺して穴を開け、そこから何やらソースを流しこむというパフォーマンスをやられたのですから、たまりません。

メニューの変更をしたいと思った矢先に、アイスクリームが到着しました。

そこで、やむをえずにアイスクリームをいただきました。

クイーンエリザベスのディナーの味ですが、人それぞれの趣向もありますので、美味い、不味いはありません。

ごく普通に美味しくいただけます。もちろん、傑出した味まではと思いませんが、こんなものだろうと思い、不満はありませんでした。

メニューに写真を

それにしても、スフレで失敗がないように日本のファミレスのように写真入りメニューにしてくれたらどれほど助かることか。

キュナードの伝統と歴史からするととんでもないことかもしれませんが、クイーン・エリザベスの乗客も今のように欧米人ばかりではなく、アジアからの日本人や中国人の乗客も増えていくことが予想されますので、希望者にはワープロ刷りでもいいので写真が入ったメニューを提供してはいかがでしょうか。

ま、確かにガストのような雰囲気になりますので、ちょっとどうかなとは思いますが、「何を食べさせられるのかわかったもんではない」よりもいいのかもしれません。

担当のウェイターは良い方でした。

私のテーブルのウェイターですが、フィリピン系のアジアの方のようでしたが、実に気さくで良い方でした。

クイーン・エリザベスのウェイター

最後まで、同席である英国人の3人の方が来なかったものですから、私のテーブルは私一人だけという状態に。

すると寂しいだろうとよく話しかけてくれて、もし、明日の夜も誰も来なくて私一人だったら自分が隣の席に座ってやるよとジョークも言うほどでした。

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