豪華客船のクルーズに行く場合、客室・キャビンのグレードは悩むところでしょう。

クイーン・エリザベスは、客室のことをステートルーム Stateroomといいますが、今回は客室選びについてです。

私が利用したクイーン・エリザベス サウサンプトン発着、3泊4日のクルーズは、クルーズ専門旅行会社のベストワンクルーズに予約をお願いしました。

2015年6月13日~6月16日、イギリス南部サウサンプトン発着、英領ガーンジー島へのショートクルーズですが、選べる客室のカテゴリーと代金は次のとおりでした。
ただし、客室1室を二人で利用する一人あたりの代金です。1人利用は約175%となるようです。

カテゴリ 早期予約割引代金
クイーンズスイート 175,000円~
プリンセススイート 154,000円~
クラブバルコニー 117,000円~
バルコニー 81,000円~
バルコニー 視界が遮られる 75,000円~
オーシャンビュー 70,000円~
オーシャンビュー 視界が遮られる 64,000円~
スタンダード 内側 54,000円~

ご覧のように、豪華客船の代名詞クイーン・エリザベスといえども、思ったよりもかなりリーズナブルであることがわかります。

私が体験した飛鳥IIの1泊2日のクルーズが1室2人利用で最低のキャビンが、いつも最低ですが・・・・、1泊50,000円ですから3泊4日のクルーズでは、150,000円近くにもなります。

これだと、クイーン・エリザベスではプリンセス・スイートと上から2番めのクラスの客室が利用できます。

スタンダード窓なしの客室に17,000円ほど加算すると眺望の良いバルコニー客室になるのですから、バルコニーにしたほうが良いと思います。

私の場合、最安のスタンダード内側にしたのは、1室1人利用であること、クイーン・エリザベスクルーズの他にもアイルランド、イギリス旅行をすることで全体の費用をできるだけ安くしたいことからです。

また、クイーン・エリザベスの最安の客室はどういったものか体験したいこともありました、いや本当に、負け惜しみではなく。

ちなみに私が予約したスタンダード 内側 54,000円のキャビンを1人利用した場合の代金は次のようになります。

54,000円✕175%≒95,300円 + クルーズ諸税4,431円 = 99,731円

最安の客室を1人利用する金額で、1室2人利用のクラブバルコニーというワンランク上のバルコニー客室が利用できる金額に近くなりますので、いかに1人利用が効率が悪いかお分かりだと思います。

その点、シルバーシークルーズは、お一人様利用でもわずか10%加算するだけですから利用しやすいと思います。

もっとも、シルバーシークルーズは、高級クルーズなのでそもそものクルーズ単価がビックリするほど高いのが玉にキズ。

最低の価格の客室の感想

ひと言で言うと、これもアリの選択です。

部屋の広さも、設備、明るさ、雰囲気も十分で清潔です。
水回りも、バスタブはありませんでしたがシャワーがついています。

アメニティ関係は、ヨーロッパのホテルはどこもそうですが、歯ブラシ、カミソリ等はありません。

ベッドは、2人用ベッドのスペースにシングルベッドを入れ込んでいましたが、これも全くノープロブレム。

客室の位置、つまり場所については安いほどよくありません。高い客室ほど高い場所のデッキになります。

2012号室の場合、デッキ2のカジノの横でした。

クイーン・エリザベスのデッキプラン
クイーン・エリザベス デッキ2のデッキプラン

最初、ベストワンクルーズから2012号室と教えられた時、早速、クイーン・エリザベスの公式サイトにあるデッキプランで探しましたが、見つけられませんでした。

それもそのはず、最近、新設された部屋の一つでした。

デッキプランは、よく変わっていますので、最新のデッキプランであるかどう確認する必要があります。

カジノの横と言っても、全くカジノ等の音はしませんでした。

クイーン・エリザベス 客室・キャビン

ただ、窓のない部屋でしたので航海中はほとんど部屋にいませんでしたし、寝るだけの部屋と割り切れば価格の安いこともあり納得いく部屋です。

しかし、3泊4日のショートクルーズでしたからいいのですが、それ以上の日程のクルーズになるとやはり窓付き、バルコニー付きが良いと思います。

窓の全くなく外が見えない部屋の閉塞感は、3泊位が限度でしょう。

クイーン・エリザベス 客室・キャビン

特に、納得済の本人利用でしたからよかったものの、2人利用の場合もう一人が納得できるかは疑問です。

2人の場合は、最低窓付き、できればバルコニーが良いと思います。