最近、「ANN NEWS」によると中国のクルーズ船運行会社「天海郵輪」は、中国で始めての外国から豪華客船を購入し、福岡などの運行を始めると発表しました。

その上、同ニュースによると5月15日には、その第1便が出航したそうです。

早速、同社のサイトを見てみました。

中国語でよくわからないのですが、「日韓航線」のページに、出発地が上海で、2015年5月23日セーリング日のクルーズがあります。

天海郵輪のクルーズ客船「新世紀號」

クルーズ船の船名は、「新世紀號」というようです。同船の写真とされるのが次の写真です。

新世紀號

かなりデフォルメされている写真ですが、この写真を見る限りセレブリティ・クルーズの船体デザインに似ています。

また、新世紀號のクルーズスケジュールでは、2015年5月26日に福岡に寄港することになっています。

そこで、博多港の「2015年クルーズ客船入港予定」を見てみると、2015年5月26日に次のような入港予定があります。

  • 着岸 2015/05/26
  • 船名 SKYSEA GOLDEN ERA
  • 総トン数 72,458
  • 全長 246m
  • 定員 2,110人
  • 前港 Busan

これが、英語の船名からして「天海郵輪」のクルーズ客船「新世紀號」と思われます。

「天海郵輪」は、ロイヤル・カリビアン・クルーズが2014年11月に、中国の大手旅行サイト「携程中国旅遊網」と合弁で設立されたものだと思われます。

参考記事:アジアクルーズ船乗客数が急増、世界クルーズ大手が中国市場を楽観視

上海発の特定クルーズ船の乗客は観光ビザ免除でますます中国人観光客の増大

日本政府は、今年に入り、上海から出発する特定のクルーズ船で日本を訪問する中国人観光客は、観光ビザを免除するという施策をとっています。

クルーズ客船のツアーに参加できるお金さえあれば、自由に日本に来ることができるようになっています。

その上、クルーズ船ならば、飛行機と異なり、炊飯器などの家電を大量に爆買いしても持ち帰ることができます。

このような事から、クルーズ船で訪れる中国人観光客はますます増加することになり、福岡市内のキャナルシティのLAOXなどではショッピングする中国人の方たちで活況を呈することになるでしょう。