乗船して、客室にたまたま居ると作業に来ていた客室担当の方から、午後4時に避難訓練があると教えてくれました。
午後4時には客室にいて、避難信号があったら、ジャケットを持って集合場所のRoyal Court Theaterに行ってくださいとのこと。
その際、ライフジャケットは手に持って、着用はしないようにとのアドバイスがありました。

すぐに船内新聞である6月13日付けの「DAILY PROGRAMME」によると4:00PMに「GUEST EMERGENCY DRILL」があると記載されていました。
その文章は次の通りです。

「この訓練は法により定められており、本日乗船している方は全て参加しなければなりません。訓練の開始は船内放送、ベル、警報音によりされ、集合場所に行くように伝えられます。集合場所は、客室のドアの後ろに図示されています。救命胴衣を持って、着用せず、ベルトも締めないでください。」

クイーン・エリザベス 避難集合場所図示
ドアの後の図示

避難訓練の開始日時は必ず確認すること

客室係の方がタイミングよく教えてくれましたので、避難訓練はスムーズにいきましたが、教える機会がなく、船内新聞もチェックしていなければ、クイーン・エリザベスの船内見学に忙しくしていて、突然、避難訓練が始まり、何のことかわからないままになることも考えられます。

クルーズ船に乗船した時は、避難訓練が実施されることを認識しておいて、何時実施されるのかを船内新聞やスタッフに確認するのが良いと思います。

そうしないと多分慌てると思いますし、大事な避難訓練をすることもできなくなる恐れがあります。

クルーズ客船の避難訓練は、「ボートドリル Boat Drill」とも言われますが、国際海事法によって乗船後24時間以内に実施することが義務付けられています。

ただ、先般乗船した飛鳥IIの1泊2日のショートクルーズでは、実施されませんでしたが、1泊2日でもその夜の晩に海難に合うことも十分考えられますので、実施すべきではないのでしょうか。

避難訓練の開始

さて、午後4時になるとプログラム通り、船内放送と避難信号が発せられました。

集合場所のRoyal Court Theater つまり劇場ですが位置を確認していたのでドアを開けて向かいました。

途中、避難する乗客も大勢いました。

集合場所のRoyal Court Theaterに着くと、すでにたくさんの人がいました。

たくさんのキュナードの係員が動員されており、全員、帽子をかぶり救命胴衣をすでに着用していました。

係員に誘導されてシートに座りました。

後は、船長のメッセージがあり、救命胴衣の着用指導がありました。

時間は30分位だったでしょうが、私のようなクルーズ初心者は物珍しさもあって参加しますが、クルーズのベテランの方たちは、毎度毎度同じようなことですので参加しない方もいるのかもしれません。

他の船では、参加しているかどうかチェックがなされ、参加していなければ次回の避難訓練に参加するよう言われるそうです。

クイーン・エリザベスでは、そこまでのチェックはしていないようですが、やはり初めての船であれば避難訓練に参加することは大事です。

また、数回クイーン・エリザベスに乗船していても、客室によっては集合場所が異なると思います。

特に、集合場所の位置を確認するだけでも、緊急時にはぜんぜん違うと思います。