4 海外のクルーズ船

ペット(犬や猫)と一緒にクルーズできるクイーン・メリー2

先日、放送されたマツコの知らない世界で紹介されているクイーン・エリザベスの2020年 日本発着クルーズの最新情報はこちらです。

「マツコの知らない世界」のクルーズで紹介されるクイーン・エリザベス

 

クルーズでペットと一緒に行けるのはクイーン・メリー2だけ

普段一緒に生活しているペットたちと離れてクルーズするのも寂しいものですし、このクルーズの気持ちよさをペットと一緒に味わいたいものです。
できれば、一緒にクルーズに行くことができれば最高ですね。

しかし、残念なことに原則ペットはクルーズ船に乗船できないのが普通です。

唯一、ペット大国のイギリスのキュナードのクイーン・メリー2は違います。
この船には、クルーズ客船には世界唯一である「ケンネル Kennel」というペット預かり所が常設されています。

以前は、クイーン・エリザベス2にもありましたが。

なぜ、キュナードだけこのような対応をしているかですが、どうも1900年代前半の大西洋横断航路全盛期の頃からペットを乗船させており、この伝統を引き継いでいるようです。

しかもこのクイーン・メリー2のケンネルは、2016年5月に行われる大規模な改装で、現在の12頭対応から22頭対応へと拡張されます。
このペット対応の拡張は、ウィンザー公爵の提案によるものと言われています。

その際、デッキ上の犬用散歩エリアには英国式街灯柱と米国式消火栓を設置しますので、犬たちもなかなか散歩しやすいように工夫されるようです。

ただし、クイーン・メリー2の全クルーズで利用できるかといえば、そうではなくて伝統のニューヨークとサウサンプトン間の大西洋横断クルーズだけのようです。

ただ、問題はクルーズ船だけではなくて、ペットの飛行機搭乗とイギリス入国検査です。
これらをクリアーするのも相当大変です。

現実的には、イギリス在住の方ならまだ可能性がありますが、日本からペットを連れてクルーズを楽しむなどは、残念ながら絶望的だと思います。

ペットがいる方がクルーズを楽しむには?

ペットを連れてクルーズに行けるのは、クイーン・メリー2だけですので、ペットは家に残していかなければならない人も出てきます。

ロングクルーズでは無理ですが、ショートクルーズならペットに食事をあげる方法もあります。

スマホからペットに自動で食事があげられるカリカリマシーンSP

クルーズ旅行に行きたいが、家のペットのご飯が気になってでかけられないという方は多いと思います。

そういう方にオススメなのが、スマホで遠くからペットに食事をあげられるカリカリマシーンSPです。

このような自動給餌器をすでに使っている方も不満があると思いますが、そんなお悩みも解消しますよ。

ただし、クルーズの場合沿岸から遠く離れた洋上ではスマホが使用できませんので注意して下さい。

カリカリマシーンSPがどんなものか分かりやすいビデオがありますので、ご覧ください。

これなら、クルーズだけでなく、普段の生活にも使えますね。

雑誌ラジオなどで紹介されて評判です。

  • 2017年7月19日 フジテレビ みんなのニュースの人気コーナー「クリア」
  • 2017年2月22日 毎日放送 ちちんぷいぷい
  • 2017年3月号 MONOQLO
  • 2016年9月16日 ラジオ関西 川浪ナミヲの情報アサイチ

カリカリマシーンの公式サイトはこちら

 


羽田空港にあるペットホテル

残念ながらペットと一緒に洋上クルーズを楽しむのは現時点ではできませんが、問題はペットは連れて行かないが残されるペットをどうしてあげられるかでしょう。

クルーズに出かける時、ペットを飼っている方ならば、留守中のペットが心配ですね。

親戚や知り合いに頼んだりたりペットホテルなどに預けたりする方々も多いと思います。

しかし、近くにペットを安心して預けることができる親戚や知人がいないし、信頼できるペットホテルなどがない場合はどうしたら良いのでしょうか?

関東圏の方の場合は、羽田空港に次のようなサービスがありますので利用されてはいかがでしょうか。

羽田空港ペットホテル 空港内に宿泊施設とドッグラン

羽田空港から海外のクルーズに出発する方は最適ですし、成田空港から出発する方、日本発着クルーズでも預けてから成田や港に行けば良いと思います。

当然ですが、飛行機に乗らなくても利用できます。

羽田空港から出発の場合は、旅行に行く直前までペットと一緒にいられますし、帰りも羽田空港に到着するとすぐにペットと再会できます。

羽田空港ペットホテルの公式サイトはこちら

羽田空港ペットホテルの予約はこちら