乗船初日の最初の食事は、通常、ディナーになることが多いと思います。

クルーズ客船のディナー・夕食のテーブルの指定の仕方は2通りあります。

フィクストシーティング Fixed Seating

指定席制のディナーです。

たいていのカジュアルクラス・プレミアムクラスの船では、このフィクストシーティングです。

数千人の乗客を載せている船で、2時間以上もかかるディナーを円滑に提供するには、時間もテーブルも指定しなければ混乱が生じます。

時間は、前半、後半の2回制です。

開始時間は、例えば前半(ファストシーティング First Seating)が18:00~、2回目(セカンドシーティング Second Seating)が20:30となります。

これらも出港時間との兼ね合いで適宜変わります。

例えば、私が参加した飛鳥Ⅱのワンナイトクルーズでは、1回目が17:30~19:15、2回目が19:45~21:30でした。

なお、1回目の客は17:45まで、2回目の客は20:00までにテーブルにつくようにとのことでした。

なお、飛鳥Ⅱのワンナイトクルーズでは、テーブルの指定番号がなく、半分フィクスト、半分フリーのシーティングでした。

また、フィクストシーティングの場合は、つくべきテーブルの番号も指定され、この時間とテーブル番号は、クルーズ中のディナーは常に同じものとなります。

テーブルは,2名席と4~10名席があります。4~10名席の場合は、他の乗客と相席になることもあります。

自分のライフスタイルに合わせるため、1回目にするか、2回目にするかの希望は、予約の際に申し出ておいてください。

ハネムーンなどは、2名席を希望すると思いますが、数に限りがあるので調整の結果待ちとなるようです。

何かと制限が多いようなフィクストシーティングですが、実はメリットもあります。

テーブルが指定されますので、担当のウェイターも同じ人となり、乗客の好み、例えば肉の焼き方は、ミディアムレアなども覚えてくれますので安心感が出てきます。

また、テーブルが相席でも、最初はぎごちなくても、打ち解けてきて交流もできるようになります。

フリーシーティング Free Seating

自由席制のディナーです。

クルーズ客船の30%、主に小型、中型のラグジュアリークラスは、時間もテーブルも乗客が選べるフリーシーティングシステムを取っています。

その理由は、なんといっても乗客数が少ないことです。

好きな時間にダイニングに行って、好きなテーブルに座れますし、入れ替えもありません。

乗船料金の高さは、こんな面で現れることになります。

クルーズのディナー
Photo by Roger Wollstadt

ディナーテーブルの確認

フリーシーティングの場合は、必要ありません。

フィクストシーティングの場合は、一応、開始時間、テーブル番号、ダイニングの場所を確認しておきましょう。

開始時間より大幅に遅れて、テーブルにつくことは、相席の方や係員などに迷惑がかかりますので注意してください。

6人テーブルになっているのを2名テーブルに変更したいとか、開始時間を1回目から2回目にしてほしいなどは、早めであれば変更してくれるかもしれません。

また、この変更が乗船初日だけなのか、2日目以降も適用されるのかの確認も必要だと思います。

とりあえず、レセプションに相談すればいいのではないでしょうか。

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