飛鳥Ⅱに限らず、旅行する時にインターネットに繋がるかどうかは大事なことです。

インターネットに繋がなければ、メールもできないし、ネットによる調べ事、情報収集もできないからです。

飛鳥Ⅱでは、日本の港に停泊中や沿海を航行中であれば、スマホやルーターが陸地の電話回線等に接続できれば、スマホやノートパソコンをネットにアクセスすることができます。

しかし、日本の陸地から遠く離れてしまうと、これらの回線も接続できなくなり、当然、メールもインターネットも使えません。

こうなると飛鳥Ⅱでは、Ⅺデッキにあるコンピュータプラザでインターネットに接続するしかありません。

コンピュータープラザは、24時間利用できますが、Eメールに関しては、ますスタッフいる時間に専用アドレスを作ってもらった後しか利用できません。

飛鳥Ⅱのコンピュータープラザ

使用するパソコンは、プラザ内のパソコンを使うことになり、持ち込みの自分のパソコンは使えません。

衛星回線のため、陸上の光回線に比べて5~30倍以上の時間がかかります。

利用終了時間は、下船前日の22時までです。

送受信されたメールは、下船前日の22時で全て消去されます。

ウェブ閲覧サービス

ウェブ閲覧サービスとは、インターネットでサイトを見ることで、いわゆるネットサーフィンです。

ウェブ閲覧サービス用のパソコンでは、汎用ソフトのエクセルやワードは使えません。

無料ではなく船内で専用の「@STATION CARD」を購入して、このカードでパソコンを使います。

カードは3種類で、10分で1,000円、33分で3,000円、60分で5,000円です。使い残しても払い戻しはありません。

別のクルーズでは使えますし、有効期限はありません。

船上Eメールサービス

船上Eメールサービスでは、自分のアドレスではなくクルーズ船用のアドレスを開設する必要があるうえ、申し込んでから2時間もかかります。

自分の常用のメールアドレスでないため、送信先で迷惑メールと誤認されることがあります。

メール作成時には、USBメモリやSDカードに保存したデータを添付することもできますし、汎用ソフトのエクセルやワードは使用できます。

利用料金は、送信メール・受信メールそれぞれ1通につき、サイズ10kバイトまで(約4000文字)は、200円。

以降10kバイトを越えるごとに+200円です。

いかがでしょうか。

この環境、やり方では使うことをためらうのが普通でしょう。

余程の緊急事態や気にかけていることがなければ、ウェブ閲覧もメールサービスも経済的にも精神的にも気軽には使えないことがお分かりだと思います。

ですから、寄港先などで手持ちのスマホや海外ルーターなどでネットに接続し、航海中はのんびりする他ないと思います。

なお、2015年1月5日から「飛鳥Wi-Fiサービス」が開始されますのでかなり状況が改善されると思います。

この事については、別記事でお知らせしたいと思います。