ご注意:以下の記事の内容は私、管理人の知見の範囲で記載しています。できるだけ誤りのないように書いているつもりですが、最終的には保険の加入等はご自身の責任と判断でしていただきますようお願いします。

最近、クルーズブームによりクルーズに出かける人が増えています。

クルーズ人口が増加することは、それはそれでけっこうな話ですが、クルーズにまつわるトラブルが増えてきています。

どのようなトラブルがあるかといえば次のようなものが考えられます。

救急車

  • 自分や同行者がクルーズ中に重傷、重病、死亡する。
  • やむを得ない事情でクルーズをキャンセルしたら多額のキャンセル料が請求されれた
  • クルーズ中に船内設備や物を壊して賠償しなければならなくなった
  • 貴重品、現金などが盗難にあったり、紛失したりする。
  • 飛行機の手荷物が遅延で受け取れずに、船内で必要な物を買うハメになる。

以上の他にもトラブルは多種多様に発生します。

緊急時のヘリコプター搬送費用

特にクルーズで一般のツアーとして考えなければならないのが航海中の傷病です。

ドクターヘリ

軽度のケガや病気は、船専属のドクターが対応しますが、重傷、重病の場合は近くの陸地の病院までヘリコプターで搬送することがあります。

その際莫大な費用が発生し、海外では日本の健康保険は一切使えません。
ヘリコプター搬送の費用や治療費をカバーする保険が必要になってきます。

また、クレジットカードの海外旅行保険でクルーズ中の傷病などをカバーしてくれると思う方も多いと思いますが、よく補償内容をチェックしておかないと肝心な時に役に立たないことがあるそうですので注意が必要です。

私が調べた範囲では、次のような事例があるようです。

損保ジャパン日本興亜でヘ海外リコプター搬送の事例

AIU海外旅行保険の海外ヘリコプター搬送事例

ジェイアイ傷害火災保険の海外ヘリコプター搬送事例

クルーズ旅行に出かける際には、できるだけ海外旅行保険と契約し、その契約でヘリコプター搬送が対象となっているかどうかチェックしてはいかがでしょうか。

多額なキャンセル料をどうする?

予約していたクルーズをキャンセルする場合、キャンセル料についてはクルーズ船社により異なります。

マーキュリートラベルが各クルーズ船社のキャンセル料規定を取りまとめてくれています。

マーキュリートラベルのキャンセル料規定の一覧

一般的に言えば、出港2週間前以降にキャンセルすると代金の100%が請求されるようです。

請求書
  アッと驚くタメゴロー

30万円のクルーズを予約していたら、キャンセル料が30万円ですから青くなってしまいますね。

コスタクルーズなんかは「出航日27日前~出港当日 クルーズ料金の100%」ですから、相当厳しいルールです。

一般的な海外旅行保険では、キャンセル費用については補償がないものや出国前の取消料や違約料などは対象となっていないものが多くあります。

そこで、海外旅行保険に特約としてクルーズ旅行の取消費用をつける事を検討してもいいのではないでしょうか。

ただし、このような特約をつけたからといってすべてカバーしてくれるわけではないようです。

例えば、保険の対象となっているあなたが、飲酒運転で事故を起こして大怪我をしてクルーズをキャンセルした場合などは規定上対象外となったりします。

そこでこのような特約を付けるにはどうしたらよいかですが、例えばIACEトラベルでは、ジェイアイ障害火災保険株式会社のクルーズ旅行取消費用補償特約付きの海外旅行保険を取り扱っています。

この場合、IACEトラベルでクルーズの予約をしなければならないような気もしますね。

同じジェイアイ障害火災保険株式会社のクルーズ旅行取消費用補償特約付きの海外旅行保険を取り扱っている大和グループのクルーズ旅行総合予約センターがあり、ここではクルーズ旅行を他の旅行会社で申し込んでいる方も、海外クルーズ保険のみの申込も受け付けてくれるようです。

また、海外旅行保険のAIUでも、海外旅行保険プラザでクルーズ旅行プラン(キャンセル補償)で引き受けてくれるようです。

また、東京海上日動などの大手保険会社でも旅行のキャンセル費用を保証する特約があります。
 
自分が契約しようとする保険会社にこのような特約をつけることができるかどうか確認してはいかがでしょうか。