2014年7月10日、TBS系で放送されている「行った気トラベラー」では、エーゲ海の豪華客船クルーズが特集されていました。

その概要は次のとおりです。

ベニスの空港から乗船ターミナルまで

今回のエーゲ海クルーズは、イタリアのヴェネツィアを出発し、バーリ、ギリシアのカタコロン、トルコのイズミール、イスタンブール、クロアチアのドブロブニクを経て、ヴェネツィアに戻る7泊8日の旅です。

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ヴェネツィアのテッセラ空港には、日本から直行便でおよそ13時間かかります。

空港に到着するとクルーズ客船への乗り場を探すことになります。

通常の空港では、自動車のタクシーですが、ベニスではタクシーは水上タクシー(タクシーアクエオ)となり、つまりボートがタクシーとなります。

ベニスの水上タクシー
ベニスの水上タクシー Photo by Boris

空港から10km離れたベニス市街地にあるクルーズ船乗り場には、水上タクシーの他にも路線バス、水上バスがあります。

番組のスタッフが水上タクシーの運転手に、クルーズ船乗り場に行くには、海からと陸路ではどちらが良いか尋ねました。

水上タクシーの運転手の答えは、「ベニスの街は、橋と階段ばかりだからスーツケースがあるなら歩くのが辛いので水上タクシーが便利」と回答しました。

ベニスの中心部には水路が120もあり、橋や階段も多くスーツケースをもっと歩くのはほんとうに大変です。

また、ベニスの中心部は自動車や自転車の乗り入れが禁止されていますので、水上タクシーが最も便利になります。

ただ、空港からベニスの間はタクシーだと30分位の距離ですが、110ユーロ、日本円で15,000円近くもします。

途中、ナポレオンが最もヨーロッパで美しい広場と言った「サン・マルコ広場」に寄ってみるのも一興です。

その中心にあるのがサン・マルコ大聖堂で1000年以上も前に建てられました。観光客なら一度は見ておきたい観光スポットです。

また、イタリアのグルメでは、お惣菜スタイルの揚げ物のチケッティ盛り合せという料理がレストランでも人気です。しかも、ベニスでは立ち飲みが多いのも特徴です。

観光客には、魚介類のマリネやアンチョビなどのチケッティ盛り合わせが人気だそうです。

また、イタリア語が話せなくても、指をさせば注文できるレストランも便利です。

エーゲ海クルーズに乗船するのはMSC PREZIOSA プレチオーサ

今回のエーゲ海クルーズに乗船する豪華クルーズ客船は「MSC プレチオーサ PREZIOSA」です。

全長333mで、東京タワー横にしたくらいの長さで高さは60m、ビルに換算すると20階建てに相当します。ベニスのどの建物よりも高い船です。

MSC PREZIOSA プレチオーサ
MSC プレチオーサ PREZIOSA Photo by Franz Neumeier

今回のプランでは、最高級の部屋、MSCヨットクラブと呼ばれるスイートルームに7泊8日滞在します。

料金は、一人約40万円です。

いざ、MSC プレチオーサ PREZIOSAに乗船しますが、一般客お断りのヨットクラブ専用の入口があります。

ヨットクラブの専属バトラー(執事)が待っていますので、パスポートを見せると奥にあるチェックインカウンターまで案内してくれます。

ついていくとロビーは一般客でごった返していますが、それもそのはずプレチオーサには4000人近くも乗船するからです。この人数が一気にチェックインしますので、ごった返して大行列になっているわけです。

ただし、ヨットクラブの乗客は専用のカウンターがあるので並ぶ必要はありません。

実際にヨットクラブ専用チェックインカウンターでは、ほぼ行列ゼロです。

チェックインには、パスポートとクレジットカードが必要になります。

これらを提示するとクルーズカードが渡されます。

これは部屋の鍵だけではなく、クレジットカードそしてパスポートと3つの役割を果たすとても大事なカードです。

チェックインが終わるといよいよ豪華クルーズ客船、MSCプレチオーサに乗り込むことになります。

まず、豪華な雰囲気のロビーにはホテルのようなレセプションやピアノバーがあります。

また、上層階に上る階段の踏み板には、キラキラと煌くスワロスキー製のクリスタルガラスが埋め込まれています。

MSCプレチオーサのスワロスキーの階段
MSCプレチオーサのスワロスキーの階段 Photo by Gary Bembridge

ヨットクラブの船室エリアは、プライベートエリアとなっておりドアはクルーズカードをささないと開きません。

ヨットクラブ内にあるロイヤルスイートは、プレチオーサの1700部屋のうち2室しかない最高級の部屋です。

ロイヤルスイートには、リビングルーム、船首方向の眺め最高のバルコニー、ベッドルーム、大理石張りのバスルームがあり、この部屋は操舵室よりも高い位置にあります。

船内で楽しめる無料エンターテインメントもあります。

プラチナシアターは1600席もあり、ミュージカルやアクロバットショーを上演しています。

ヨットクラブ専用のレストランもあり、レストランの食事代は乗船料金に含まれていますので無料で利用できます。

新鮮な食材を使用しており、毎日違ったメニューが提供されます。

さらに遊び疲れた体を癒やすマッサージやプールなども無料で、船内の無料施設数は61にもなります。

寄港地の見どころ イタリア・バーリ マテーラの洞窟住居

最初の寄港地、イタリアのバーリでは世界遺産の洞窟住居サッシを見ることができます。

下船する時は、クルーズカードを見せるだけで、パスポートは必要ありません。

有料のオプションツアーに申込めば、MSCの公認ガイド付きで立ち寄った地域の観光を楽しめます。、

プレチオーサからバスで1時間行くと、マテーラに着きますが、ここには世界遺産の洞窟住居があります。

洞窟住居はサッシと呼ばれ、イスラム教徒からの迫害を逃れたキリスト教徒が石灰岩に掘られた洞窟に住みついたのが始まりです。

マテーラのサッシ
マテーラのサッシ Photo by Francesca Special K

今では、どんどん上に家が建てられ、どこからが山でどこからが家かわからなくなっています。

山の頂上に十字架が見えますが、これはサンタ・マリア・デ・イドリス教会でサッシを代表する洞窟教会です。マテーラには100を超える洞窟教会が存在しています。

世界遺産に登録されてからは、洞窟住居をホテルやレストランにリフォームするところも増えてきています。

サッシは、鍼灸の文化が混ざり合い、日々進化の歴史を刻んでいます。

寄港地の見どころ クロアチア・ドブロブニクはアドリア海の真珠

クロアチアの最南端の要塞都市、ドブロブニクです。

13世紀以降に地中海貿易の中心地として発展しました。

ドブロブニク
ドブロブニク Photo by Dennis Jarvis

まずは、高さ25mの城壁を上ります。

かなり急な階段を登ると人生一度は見たいアドリア海の真珠の超絶景が眼前に広がります。

マリンブルーの海に囲まれて輝くオレンジの屋根のドブロブニクはアドリア海の真珠と呼ばれています。

ちなみに観光客に人気のスイーツはクロアチア伝統のマカロニケーキです。ベースの味はチョコレートでそこに味の付いていないマカロニがタップリと入っています。

安くてに入るマカロニでケーキのかさを増やし、空腹を満たしたものです。

日本のういろうに似たスイーツです。

かなり甘いスイーツなのでエスプレッソといただくのがオススメです。

寄港地の見どころ 高さ60mの船上から見る水の都ベニス

旅の最後は、再びイタリアのベニスに戻ってきます。

入港時には、乗客たちはデッキに集まってきます。

高さ60mのプレチオーサのデッキから見るベニスの大運河やサン・マルコ広場などの風景も絶景です。

2016年 阪急交通社 MSC プレチオーサ PREZIOSAのクルーズツアーについて

MSC プレチオーサ PREZIOSAの地中海クルーズについては、上記の内容と異なりますが、阪急交通社で2016年のクルーズがありますので紹介します。

MSC プレチオーサ PREZIOSAの客室
内側
約13~16平米

ダブルベッド(ツインに変更可)・シャワー付き

海側
約12~20平米

ダブルベッド(ツインに変更可)・シャワー付き

海側バルコニー
約17~26平米

バルコニー・ダブルベッド(ツインに変更可)・シャワー付き

MSCヨットクラブデラックススイート
約26~32平米
バルコニー・ダブルベッド(ツインに変更可)・バスタブ付きバスルーム
期間 コース名 料金
2016/5/6~
2016/10/28
≪羽田発着≫ルフトハンザドイツ航空利用<MSCプレチオーサ>憧れの地中海クルーズ4カ国周遊11日間 290,000~
540,000円
2016/5/6~
2016/9/30
≪羽田発着≫ルフトハンザドイツ航空 ビジネスクラス利用<MSCプレチオーサ>憧れの地中海クルーズ4カ国周遊11日間 590,000~
840,000円
2016/4/2~
2016/10/28
(新千歳空港発着プラン)ルフトハンザドイツ航空利用<MSCプレチオーサ>憧れの地中海クルーズ4カ国周遊11日間 300,000~
570,000円
2016/4/1~
2016/10/27
(道内各空港発着プラン)ルフトハンザドイツ航空利用<MSCプレチオーサ>憧れの地中海クルーズ4カ国周遊12日間 310,000~
580,000円