3月初旬に阪九フェリーの新建造船「いずみ」に北九州市新門司港から大阪府の泉大津港まで乗船しました。
豪華客船であろうと国内フェリーであろうとも、船旅の楽しみの一つがグルメ、食事でしょう。
そこで、今回は阪九フェリー「いずみ」の夕食や船内で購入できるグルメな商品について紹介します。
15000トンのフェリーいずみでは、クルーズ客船のようにメインダイニングがいくつもあるわけではありません。
メインロビーに隣接しているレストランで食事をとることになります。
17:30に出港しますので、夕食のためのレストランは、通常18時頃にはオープンすると思います。
ただし、団体客などが多い場合には、団体客の食事が優先されるようです。
レストランは、カフェテリア方式で、トレイを持って好みの料理を取って、レジで精算となります。
乗客が多い場合には、早めに行かないと大勢が列んで待たされることになります。
ステーキ鉄板とレストランメニューについて
私は、このレストランで評判がいいという「ステーキ鉄板 1,100円」を夕食のメインにチョイスしました。
ステーキ鉄板は、数に限りがあるので品切れになることもあるようです。
ステーキ鉄板は、カフェテリア方式にかかわらず、注文するとテーブルまで、下のビデオのようにジュージュー音を立てながら焼きたてを持ってきてくれます。
1100円にしては、美味しくいただきました。
それでは、ステーキ鉄板以外のメニューも紹介しておきましょう。
ロビーのレストラン近くの壁面にはレストランメニューが次のように掲げられており、その横にはメニューに載っていない料理の案内があります。
なお、阪九フェリーの公式サイトによると、「いずみ」の料理長おすすめメニューは次のとおりです。
- キャロットスープ 400円
- 豆腐入りつくねハンバーグ 480円
- 鶏のつけ天ゆず胡椒味(大分) 450円
- 菜の花の豚バラ巻 550円
いささか上の写真の価格とは異なるようですが・・・・
売店で買えるスイーツ・パン
レストランだけがグルメの対象ではありません。
ロビーの一角を占める売店にも、阪九フェリーの名物スイーツやパンが売っています。
名物スイーツやパンは次のようなものがあります。
- チョコパイシュー 150円
- パイシュー 150円
- アップルケーキデニッシュ 150円
- メロンパン 150円
これらのスイーツ・パン類は、毎日船内で焼かれているものです。
朝食用にこれらのパンを予約できます。
特に人気なのがメロンパンのようです。数が限られているので早目に買うのが良いと思います。
なお、阪九フェリーの格安乗船券が気軽に予約できるサイトがありますので、ご活用下さい。
阪九フェリーの格安乗船券