漠然とクルーズを夢見ている時には、いいのですが、具体的にクルーズに言ってみようと思った時、数あるクルーズの中で動やった選んだら良いのかわからないと思います。
クルーズを検討する際に、一般的に知っておいたほうが良いことを紹介します。
旅行のタイプは?
旅行のタイプとは、おおまかに言ってツアーで行くのか個人旅行にするかの二通りあります。
ツアーは、添乗員同行ツアー、2名以上催行プランなどと書いてあるパッケージツアーには、いざというときの安心感があります。また、外国船などでは語学に不安な方などにも好評です。
◯添乗員同行ツアー (航空券+クルーズ+現地送迎+(現地ホテル))
・全てにおいて、添乗員が同行し、旅程管理、グループチェックインをサポートします。
・船内では、ほとんど自由行動になります。
・オプショナルツアーでは、船会社主催のツアーに添乗員も同行します。
・デメリットとしては、日程をアレンジすることが難しいことです。別料金で可能な場合はあります。
◯2名催行プラン (航空券+クルーズ+現地送迎+(現地ホテル))
・2名以上の参加者がある場合に催行されるパッケージツアーです。
・航空券や現地送迎も含めたわかりやすい料金です。
・飛行機が遅れた時などいざというときにも安心です。
・デメリットとしては、添乗員が同行しません。
・クルーズチェックインは自分ですることになります。外国船の場合は英語になります。
◯ 個人旅行 (手配旅行)
・特別価格クルーズなどパッケージ化されていないクルーズを利用することができます。
・現地の日程など自由に決めることができます。
・デメリットとしては、クルーズチェックインは自分でします。外国船の場合は英語です。
・前泊、紅白の手配は自分ですることになります。
・飛行機の遅れ、クルーズ船に乗船できなかった時などの対応は自分でします。
クルーズの方面を選ぶ
次に、どこの方面をクルーズしたいのか考えます。
詳しい各方面別の説明は別項でしますが、国土降雨鵜匠の2012年のクルーズ白書では、欧州地域全体で 39.6%(4.7 万人、うちバルト海 2.7 万人、地中海1.7 万人)、極東ロシアを含むアジア地域で 36.8%(4.4 万人)の順となっています。
近年、特に、地中海・アラスカ・カリブ海の3大クルーズエリア、北欧・バルト海、アジアは堅調に推移しています。
エーゲ海 サントリーニ島 Photo by Rennett Stowe
なお、方面ごとに最適な季節・シーズンがありますので注意してください。
クルーズ会社と船を選ぶ
クルーズもいろんな船会社、船があります。
夫婦、ファミリー、新婚旅行かなどでカジュアルからラグジュアリーまで予算や目的に合わせて選ぶ必要があります。
これらの詳しい情報は、別項で提供します。
予約のタイミング
実は、クルーズは、日本だけでなく世界中から予約が来るため、思ったよりも大変早く予約可能期間がはじまります。
例えば、お得なツアーになると1年前から予約が多く、早めに予約しないとキャビンを抑えられないことがあります。
特に、年末年始の場合は、半年前から予約することがオススメです。