ピースボート オーシャンドリーム号

ピースボート オーシャンドリーム号 船内見学会福岡に行ってきました。

ピースボート 

2013年10月16日(水)、世界一周クルーズのピースボートの福岡船内見学会に行ってきました。

船内見学会を知ったのは、チョット忘れましたが、テレビのCMではなかたったかと思います。

見学会の申し込みは、ネットで申し込みました。

程なくすると、乗船券が郵送されてきました。乗船券のご案内には、この券と運転免許証などの本人確認書類が必要です。

また、船内見学会の1週間ほど前には、事務局から電話がかかってきて確認がありました。

見学会は、博多港の国際ターミナルで受付が行われます。バス等の便利が悪いところですので、車で出かけました。

朝の9時半から夕方16時までの間に受付がありますので、12時過ぎ頃に着くよう、途中で昼食を取って向かいました。

12時過ぎ頃に、国際ターミナルに到着しましたが、駐車場の入口には車が10台ほど列んでいて、20分ほど駐車場に車を停めるのに時間がかかりました。

ピースボート オーシャンドリーム号ピースボート オーシャンドリーム号遠景

車を停めて、国際ターミナルの3階にある受付に向かいました。

3階の受付で、乗船券と免許証を提示して、首から下げる乗船性を受け取りました。

そのまま、国際ターミナルの近くに停泊しているオーシャンドリーム号に歩いていくのかと思いきや、バスに乗っていってくださいとのこと。

歩けば、数分もかからないところですが、何故かしらチャーターされた西鉄バスの路線バスに乗って、オーシャンドリーム号に。

ピースボート オーシャンドリーム号

昔は、ふ頭に停泊している船には、ほんの横まで車で自由に行くことができましたが、今ではかなり規制されてしまって行くことができないようです。

しかし、乗船して驚いたのは、やたらと人が多いことです。

5階にあるデッキに最初行きましたが、そこには帰りのバスを待つ長蛇の列です。帰りにはこんな長い行列でバスを待つのかと思うとゲンナリするくらいでした。

それにしても、シニア世代がほとんどですが、これほど船内見学会に人が集まるとは思っていなかったので、正直びっくりしました。

ピースボート オーシャンドリーム号 レセプションデッキ5-6 レセプション付近

クルーズの時代がやってきていることを実感しました。

かみさんとは、ここで別れて、1時間半にデッキ5のレセプション前に集合することにしました。

デッキ5でまず見学したのが、フレンドリータイプという一室に4人が入るというキャビンです。2段ベッドが2台列んでいて、窓なしの最安の料金では、一人129万円で世界一周できます。跡、窓ありの部屋になると159万8千円となります。

正直、若い人でないとこの部屋で知らない人3人と3ヶ月以上も過ごすのは難しいでしょう。

ピースボート オーシャンドリーム号 レストランデッキ4 メインレストラン

ただ、飛鳥Ⅱで世界一周すると、最低のキャビンでも一人400万円以上しますので、格安には違いありません。

その後、各フロアーのいろいろな設備やエリアを見て回りました。

やはり、飛鳥Ⅱに比べると、古いし内装などのインテリアは格段に落ちると思います。

デッキには、一応プールなどもありますが、かなり小さめです。

ピースボート オーシャンドリーム号 廊下デッキ5 廊下

また、デッキから舷側を眺めると、2隻のタグボートが強い東風で、岸壁から離れようとするオーシャンドリーム号を押し返しているのも見ることができました。

しかし、これくらいの風で、2隻のタグボートをチャーターしなければならないのかとも思いました。

デッキ5に船長以下のクルーズの写真が掲示されていましたが、船長を始め腫瘍のクルーはほとんど外国人です。飛鳥Ⅱは、船長以下日本人が多いのとは対照的です。

ピースボート オーシャンドリーム号 バルコニーキャビンペア バルコニー

デッキ10には、最高価格のバルコニーがあります。しかし、こんな大きな船でも、バルコニーがあるのは僅か8室のみです。

通常バルコニー付きキャビンは、クルーズ客船の主要キャビンであり、キャビンの半分以上はバルコニー付きが普通です。こんなところにも、安いクルーズで大量に載せたいというピースボートの趣旨が出ているような気がします。

バルコニー付きの部屋の乗客には、この部屋の乗客専用の展望デッキがあり、パスワード付きのドアゲロックされており、一般乗客は利用できません。つまり、16人専用のデッキということになります。

ピースボート オーシャンドリーム号  ペアキャビンペア スタンダード

デッキ8には、クルーズ相談サロンが設けられており、たくさんのイス・テーブルがあり、多くの人がクルーズについての相談をしていました。

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