MS シンフォニー

NHK-BS プレミアムカフェ 2月24日9:00~ リバークルーズ 「時速8キロ運河の旅」~パリからロッテルダムまで800キロ~

シンフォニー NS SYMPHONIE

NHK-BS プレミアムカフェ ハイビジョンスペシャル「時速8キロ 運河の旅〜パリからロッテルダムまで800キロ〜」について

当サイトの前回の記事でお知らせしていたNHK-BS プレミアムカフェ「アラスカ大氷河3000キロ豪華客船の旅」、アラスカクルーズの番組は私も観ました。

15年前のハイビジョン映像でしたが、クルーズ全般とアラスカクルーズの魅力をコンパクトに過不足なく説明してなかなかよい番組でした。

さて、明日もクルーズ特集の一環でリバークルーズが次のように放送されます。

  • 放送日時 2016年2月24日(水)9:00~
         2016年3月4日(金)1:30(木曜深夜)~
  • 放送局  NHK-BSプレミアム
  • 番組名  ハイビジョンスペシャル「時速8キロ 運河の旅〜パリからロッテルダムまで800キロ〜」

今回は、フランス人の60台夫婦が第二の人生に選んだ船の暮らしをしていて、彼らがヨーロッパの運河をパリからオランダのロッテルダムまで800キロ、クルーズするというものです。ヨーロッパの運が風景を存分に楽しめるようです。

そのため、いわゆる営業しているリバークルーズではないのですが、リバークルーズで楽しめる風景などは一緒ですから参考になると思います。

ヨーロッパのリバークルーズは大ブームになっています。

ヨーロッパ内陸部を旅行するなら、陸の旅もいいのですがリバークルーズが断然おすすめです。
リバークルーズ自体が日本ではあまり知られていないのですが、外洋クルーズと陸のツアーの良いとこどりなのです。
外洋クルーズと同様にホテルが動いていくようなもので、田園風景や古城、ぶどう畑そして人の暮らしを見ながら移動し、おまけに船酔いもなしです。

朝早くから移動し、ホテルも次々と変わり、毎日パッキングをするような陸のツアーとは対極的なのがリバークルーズなのです。

その良さに気づきはじめたのか、近年、ヨーロッパではリバークルーズが一大ブームの様相を呈して就航客船も急増しており300隻に迫る勢いです。

リバークルーズに使用される船は、通常「ロングシップ)と言われています。
ロングシップは、まさしくホテルそのもので、船内が明るく、快適です。
河川を運航するため、舷側が低く水面に非常に近く客室があります。

また、川沿いの地方都市に寄りながらクルーズしていくため、その街の食材を仕入れて伝統料理を提供してくれます。
ぶどう畑の多い地域では、日替わりで地元産のワインやビールが出てくるのも大きな楽しみの一つです。

このようなリバークルーズの良さが認められつつあるので、日本でも予約は早めにしないと取れないようにだんだんなってきているのが現状です。

ライン川クルーズ MSシンフォニー 春翠(シュンスイ)満喫!心安らぐ景色に出会うオランダ・ドイツ・フランス9日間

クロワジー・ヨーロッパ社のMSシンフォニー MS SYMPHONIEについて

総トン数 -トン 建造年 1997年 全長 110m 全幅 19m
航海速力 乗客定員 192人 乗組員数 船籍
  • フランスのリバークルーズ船社であるクロワジー・ヨーロッパは1976年の創業の老舗で、就航隻数は28隻とヨーロッパでも2番目です。
  • そのフリートの一隻であるMSシンフォニーのライン川クルーズです。
  • クロワジー・ヨーロッパの船は、フランスの船らしくグルメには定評があり、アルザス特産のウォッシュチーズ「マンステル」のパイ包みなど運航エリアにちなんだものやフランス産フォアグラなど高級食材も使用します。
  • クルーズ代金も他と比べるとお手頃感が強く、また他社は7泊コースが一般的ですが、同社では2~5泊とコンパクトなので休暇の短い日本人にも人気です。
  • フランス語圏の乗客が多く、公用語はフランス語ですが、近年は英語訳の付くコースも多くなっています。
  • ほぼ、全船が同じレイアウトで客室カテゴリーは2種類から選べます。
  • 客室からなる2層のデッキと展望デッキを備えており、全てのキャビンは窓付きで、ゆったりと風景を楽しむことができます。

ライン川クルーズ MSシンフォニー 春翠(シュンスイ)満喫!心安らぐ景色に出会うオランダ・ドイツ・フランス9日間の概要

花が咲きこぼれるキューケンホフを楽しみ、悠久の流れとともに旅するリバークルーズで巡るライン川

おすすめポイント
  • ライン川を航行するリバークルーズが燃油サーチャージ込みです。
  • 一度は行ってみたいキューケンホフ公園へ行きます。
  • 荷物の上げ下ろしもない快適なクルーズです。
  • 全室海側キャビンです。
  • 川の航行ですから海と異なりほとんど揺れません。
  • アムステルダムから出発し、下船はフランスのストラスブールまでの長距離を運行しますので美しい渓谷と古い街並み、ロマンティックな時間を楽しめます。
クルーズ・ツアー名 リバークルーズ客船で航く!春翠(シュンスイ)満喫!心安らぐ景色に出会うオランダ・ドイツ・フランス9日間
取扱旅行社 阪急交通社 トラピックス
船名 MSシンフォニー MS SYMPHONIE(5/13出発) ヴィクトル・ユゴー(5/3出発)
ヴィクトル・ユゴーはシンフォニーより若干小さめの船です。
出発日 2016年 5/3・13
日数 9日間
飛行機発着 東京・羽田空港発着 ルフトハンザドイツ航空利用
クルーズ発着港 アムステルダム発 ストラスブール着
料金 448,000~508,000円
添乗員 同行します。
旅程 羽田空港~アムステルダム(オランダ)~ナイメーヘン(オランダ)~クレーフェルト(ドイツ)~ケルン(ドイツ)~ケーニヒスヴィンター(ドイツ)~リューデスハイム(ドイツ)~ハイデルベルク(ドイツ)~ストラスブール(フランス)~フランクフルト(ドイツ)~羽田空港
1 羽田空港~アムステルダム

  • 11:30~14:05 東京・羽田空港発 ルフトハンザ航空 フランクフルト又はミュンヘンへ乗継
  • 18:30~22:15 アムステルダム着
  • 19:30~23:45 シンフォニー又はヴィクトル・ユゴーに乗船
  • アムステルダム泊
2 strong>アムステルダム(オランダ)

  • 09:00 下船し【世界遺産】アムステルダム市内観光 国立美術博物館
  • リッセ 世界最大のチューリップと球根花のキューケンホフ公園観光
  • 船内で自由時間
  • 23:00 アムステルダム出港
3 ナイメーヘン(オランダ)~クレーフェルト(ドイツ)

  • 07:30 ナイメーヘン着
  • オッテルロー ゴッホの名画コレクションで知られるクレラー・ミュラー美術館
  • 13:00 ナイメーヘン発
  • 22:30 クレーフェルト着
4 クレーフェルト~ケルン~ケーニヒスヴィンター(ドイツ)

  • 06:00 クレーフェルト発
  • ライン川クルージング
  • 14:00 ケルン着
  • ケルン観光 世界最大と呼ばれる美しいゴシック建築、世界遺産のケルン大聖堂
  • 17:00 ケルン発
  • 21:00 ケーニヒスヴィンター着
5 ケーニヒスヴィンター~リューデスハイム(ドイツ)

  • 04:00 ケーニヒスヴィンター発
  • ライン渓谷中流上部クルージング
  • 16:00 リューデスハイム着
  • リューデスハイム散策 ブドウ畑とワインレストランが軒を連ねるつぐみ横丁 
  • 6 リューデスハイム~シュバイアーまたはマンハイム

    • 04:00 リューデスハイム発
    • ライン川クルージング
    • シュパイアー(ドイツ)又はマンハイム(ドイツ)に着岸
    • ハイデルベルク観光 ハイデルベルク城、旧市街
    • 18:00 シュパイアー又はマンハイム発
    • 船内でガラディナー
    7 ストラスブール(フランス)~フランクフルト(ドイツ)

    • 09:00 ストラスブール着
    • ストラスブール観光 12~15世紀頃に建てられた赤色砂岩のゴシック教会のノートルダム寺院、旧市街
    • フランクフルト観光 旧市庁舎、ゲーテハウス、証券取引所、旧オペラハウス
    • 19:00 スーペリアクラスホテル着
    8 フランクフルト(ドイツ)~羽田空港

    • 09:00 ホテル発空港へ
    • 12:10~18:05 フランクフルト空港発 ルフトハンザドイツ航空直行便
    9 羽田空港

    • 06:35~12:15 東京・羽田空港着
    出発日料金 (2名1室利用で1人あたり) 料金額をクリックすると、カレンダーで空き室状況確認と予約ができます。
    2016年5/3(火) 508,000円
    2016年5/13(金) 488,000円
    別途料金
    海外空港諸税 1人 14,330~15,260円
    羽田空港施設使用料 1人 2,570円
    船内チップ 1人 5ユーロ×6泊=30ユーロ(全キャビン共通)
    燃油サーチャージは旅行代金に含まれています。