ついに、飛鳥Ⅱのクルーズに乗船してきました。
クルーズ名は、「飛鳥Ⅱ 博多発ハロウィーンワンナイトクルーズ ~岩国・広島~」です。
クルーズ日程は、10月31日(木)の午後5時に博多港を出港し、11月1日(金)の午後12時30分に岩国寄港、同日午後5時に広島港着です。
利用したキャビンは、Kステートです。料金は、50,000円と最安の価格です。視界不良のキャビンですが、慈済に使用した部屋は、救命艇のちょうど合い中で、眺めもそんなに悪くはありませんでした。
ちなみに、このワンナイトクルーズではキャビンの料金は次のようなものでした。
Kステート | Fステート | Eバルコニー | Dバルコニー | Cスイート | Aアスカスイート | ロイヤルスイート |
50,000 | 60,000 | 70,000 | 72,000 | 110,000 | 140,000 | 250,000 |
博多港を出港して博多港に帰港するクルーズならばよいのですが、広島港で下船ですから、クルーズ代金に、広島から福岡まで帰る新幹線代が余計にかかりました。
クルーズ代金の5万円には、夕食、昼食、朝食や間食、ティータイムの飲食、プロダクションショー、ダンスパーティ、ビンゴ大会などのイベント、スパ、トレーニングジムなどの施設の利用料などが含まれており、船内でお金を使うのはエステやアルコール代金くらいなものです。
15時20分頃、博多港国際ターミナルで乗船券を提示して、乗船証を受け取り飛鳥に乗船しました。
夕方、17時頃出港し、17時30分から5デッキのフォーシーズン・ダイニングルームでディナー。
食事後は、5デッキのギャラクシーラウンジで、歌と踊りのプロダクションショーを鑑賞。
午後10時30分頃に関門海峡の関門橋の下を通過しました。
その後キャビンで就寝しました。
午前6時頃起床し、デッキで瀬戸内海の朝日を見た後、11デッキのリドカフェで洋食の朝食。
午前10時からは、6デッキのギャラクシーラウンジでビンゴ大会に参加し、運よく飛鳥の特製スリッパをゲットしました。
お昼には、5デッキのフォーシーズン・ダイニングルームで和式の釜揚げうどんとミニ鉄火丼で昼食をいただきました。
午後12時30分~午後2時まで岩国港に寄港しました。
その後は、6デッキのビストロでティータイムしたり、11デッキのパームコートでピアノを聞きながらケーキと紅茶をいただいたりしました。
午後5時ころには、ベタ凪の広島港に入り下船となりました。
初めてのクルーズ体験でしたが、大変満足できるものでした。
もちろん、1泊2日の福岡から広島旅行と見れば、割高なものですが、飛鳥のキャビンや施設、食事、ショーなどのイベントなどを総合的に考えればコストパフォーマンスは大変良いものです。
また、私自身、ヨットに乗るなど海にも大変関心が深いものがあり、玄界灘、関門海峡、瀬戸内海などを航行するのも大変貴重な体験となりました。