乗船後、客室に行くと嫌でも目につくのがベッドです。

客室のベッドは、通常、ツインかダブルベッドです。

ダブルベッドが気に入らない場合は、キャビンアテンダントに申し出れば、15分ほどで切り離してくれると思います。

ほとんどのベッドはダブル、ツインに対応しています。

客船のベッド
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1室を3人以上で利用する場合は、ソファベッドやエキストラベッドを入れての対応となります。

この場合、余計なベッドが入りますので、部屋の使い勝手は少し狭くなります。

壁に組み込み式の2段ベッドが取り付けられていることもあり、夜になるとセッティングしてくれます。

ベビーベッドも、予約時に事前予約が必要となるようです。数が限られている場合もあります。

また、たまには、ツインのベッドが平行ではなくて、違う方向に置かれている場合もあります。

これが気になる方は、予約時等にチェックしておいてください。

また、ベッドに横になって気がつくことに、意外と音のする時があります。

特にエンジンルームに近い場合などにはするようです。

部屋を変えることは、基本的にはできませんが、客室に問題があれば、申し出て、空き部屋があれば部屋をチェンジすることも可能です。

ただし、部屋のグレードが下がっても、自己都合の変更なので価格が下がることはないと思います。

パジャマ等の寝間着は、通常備え付けられていませんので、自分で準備することになります。

朝日を見るために早起きしなければならない場合、目覚まし時計が必要な場合があります。

目覚ましを持ち込んでいない場合でも、ホテルのように電話で希望の時間に鳴るようにセットできます。

就寝時の空調も気になるところですが、各客室に空調をコントロールできますが、できれば毛布や衣服での調節を優先させたほうが良いと思います。

それでも快適でない場合に、空調を調節してください。

最後に、にっぽん丸などでは、ベッドの上に「花毛布」または「飾り毛布」と言う、いろんな形に織り込まれた毛布が置いてあることがあります。

飾り毛布
飾り毛布 Photo by nugamix imagines.jp Follow inugamix

これは、あまりホテルなどでは見られないクルーズ客船独特の伝統のようです。

キャビンアテンダントが、毛布をいろんな形にして乗客に喜んでもらうというものです。

100年ほど前に、シケで揺れる客室には生花が飾りにくいので、日本人が考えだした伝統だそうです。

形の種類にも、くじゃく、菊、富士山など100種類もあるそうです。

ベッドの上の芸術と言っても過言ではありません。